「細分化で得られる幸福感とは?」by 仏壇処分と仏壇供養リセット

2014年10月06日

おはようございます。
リセット藤井です。

10月6日、月曜日です。

先が見えずにまったくやる気が起こらない精神状態から、
先の見える状態にして自然とその気になる。

そして知らない間に完成してしまう。
そんな私が実践している細分化の方法をお話します。

・考え方その1

がんばれば1日で出来てしまうようなことでも
あえて7日間~10日間くらいで完成させるように分割する

例えば私個人的にはもっともやる気の起こらない
ためてしまった経理処理の細分化。

1日目・・領収書を日付順に整理する(5分位)
2日目・・整理した領収書分を経理ソフトで入力する(10分位)
3日目・・銀行口座別の明細をプリントアウトする(5分)
4日目・・銀行口座の入出金を仕訳する(5分)
5日目・・仕訳したものを経理ソフトで入力する(15分)
6日目・・売上を経理ソフトで入力する(10分)
7日目・・仕訳日記帳や残高試算表をプリントアウトしてファイリング(5分)

だいたいこんな感じです。

一気にやろうとするとまったく
やる気が起こらないのですが、
こんな感じであえて一日5分~10分だけする、
と思えば自然に出来てしまいます。

・考え方その2

予定以上に次に進めそうでもあえてせずに、次の日に回す。
これはやりすぎて嫌になるのを防ぐためです。

あまり一気にやり過ぎると「燃えつき症候群」的な
症状が私の場合起こってしまいます。

・考え方その3

細分化の第1歩目は、かなり軽い目のワークにしておく。
1歩目の仕事が重いとスタートすら出来ません。
ほんとにこれでいいのか!
くらいの軽めのワークを1歩目に持ってきます。

例えばある書類を作成しなければいけない時、
第1日目は、
ワードを立ち上げて書類名だけ決めてファイルを保存する、

これだけです。
白紙の書類を作るだけです。

1分でできます。
しかし少なくともこれでスタートが切れます。

・考え方その4

ルーティンワークは、別途ルーティンワークチェック表で管理する。
毎日行うことはあえて週間予定表に記入せず、
それ以外のタスクのみを細分化して週間予定表に埋め込みます。

ルーティンワークとは、私の場合

電話、メール問い合わせ表の記入
お礼ハガキやご供養完了はがきの作成
実績表への記入
メールチェック
ブログ・メルマガ原稿案
ギター練習
読書

などの毎日または定期的に行うことです。
週間予定表には入れません。

・考え方その5

週間予定表の目的を、タスクの最終的な完成ではなく、
日々こなしている充実感・安心感・幸福感とする

毎日コツコツ進んでいる感は、とても充実した気分になれます。
毎日幸せ感に包まれます。

一方、最終達成を目的にしてしまうと、
一つ達成するたびに、次を求めてしまうので、
いつまでたっても持続可能な幸せ感にたどり着けません。

日々の小さな充実感を得るために、
この週間予定表は大きな威力を発揮してくれます。

完成を最終目的にしてしまうとほんとしんどいです!

今日ちょっとだけでも前へ進むことができたぞ!
っていうのが一番嬉しくて幸せですね。

次回は、タスク別の具体的な私の細分化例をお話ししますね。

お仏壇定期ご供養は
9月27日(土)に、完了いたしました。

次回は、11月17日(月)の予定です。

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