「安売り競合他社がやってきたら?」by 仏壇処分と仏壇供養リセット

2014年11月10日

おはようございます。
リセット藤井です。

11月10日、月曜日です。

私が平均単価5万円で提供している供養代行サービスに、
ある時新規参入会社が料金5千円で対抗してきたことがありました。

超安売り料金でネットPPC広告をバンバン打ってきたのです。

なんと10分の1の値段設定です。
おそらくお客さんは喜んで飛びつくと考えて
このような設定をしたのだと思います。

しばらくするとこの業者は姿を消しました。

さて高齢者ビジネスと、一般のビジネスの
最も大きな違いは何でしょう?

それは、より信用が大切だということです。
もちろんすべてのビジネスに信用は欠かせません。

が、誤解を恐れず言うなら、高齢者ビジネスでは
より信用してもらえるような広報発信活動が必要ということです。

もちろん実際に行うサービスは、ちゃんとしたものであって、
まじめに嘘をつかず提供することが大前提ですが、
そのことを知ってもらわないことには始まりません。

ホームページやパンフレットなどで、
商品説明やサービス内容の紹介は必ず必要ですが、
それと同じくらい「信用という名の商品」の
詳細説明がより大切になってきます。

ビジネスの内容によっても違いはありますが、
高齢者の方は料金が高い安いよりも、この
「信用という名の商品」に選択の比重をおいておられる方が多いのです。

姿を消した安売り業者は、
料金の安さについては詳細発信していましたが、
信用という名の商品説明が欠けていたのだと思います。

そうは言っても、ただまじめにコツコツ仕事をこなしているだけでは
信用そのものは誰にも気づいてもらえません。

だからこそ、この「信用という名の商品」の
広報発信活動が必要になってくるのですね。

そして他社の参入障壁作りは価格ではなく、
この信用という名の商品の中でこそ作っておくべきだと思います。

直近のお仏壇定期ご供養は
9月27日(土)に、完了いたしました。

次回は、来週11月17日(月)の予定です。

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