「一人じゃ生きていけない」 by 仏壇処分と仏壇供養リセット

2014年06月25日

おはようございます。
リセット藤井です。

2014年6月25日、水曜日です。

私どもにお仏壇のご供養処分をご依頼されるお客様は

継承者がいない、あとの面倒が見れない、

などが主な理由です。

ご家族以外にも、遠い親戚の方、

また直接血縁関係のない方、例えば

成年後見人の方、施設や病院の方など様々です。

ここ一週間で、ご家族以外の方からの

ご供養ご依頼が約半数を占めました。

他人であっても、ちゃんと最終のご供養をしてあげないといけない、

と言う人間の良心・善行みたいなものがそこには見えます。

そうした中、お仏壇を回収に伺って肌で感じることは

やはり私たちは周りのサポートなしでは

結局生きていけないな、ということです。

若いうちは何でも自分でできるので

そういうことは考えもしませんが

人生も後半に差し掛かり、50歳を超えてくると

独りでできないことが、徐々に現実問題として

起こってきます。

または将来そうなるであろうということが

理屈ではなく理解できるようになってきます。

常に周りにそして社会に感謝しなければならない、

と遅まきながら私も思えるようになってきた今日このごろです。

最近はいろいろなことに不思議と感謝できるようになってきています。

ちょっと遅すぎかもしれませんが・・(^_^;)

さて、お仏壇・お位牌などのご供養ご依頼本数が
6年で1,000件を超えました。

月に1本のご依頼からスタートして

コツコツやればいつの間にかなんとかなるものですね。

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