11月15日（金）自己憐憫
おはようございます。
11月15日、金曜日です。
ちとえ塾の藤堂先生のメルマガから・・
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人は、自分が苦しいとき、「その自分の苦しみをわかってくれる人」
を求めることがあります。
「それは大変だったね」
「一人で抱えて苦しかったでしょう」
「よく辛抱したね」
と言って同情してもらえると、何となく「救われる」感じがするのです。
「甘えの感情」でもあります。
ただ、「同情」してもらうには、それに相応しいだけの「悲惨な状況」が必要です。
余程のことでないと、なかなか同情してもらえません。
そこで、つい、自分の苦しみを「誇大化」してしまうことがあるのです。
「３８度の熱ではダメなので、無理をして４０度の熱を出す」という心境です。
これが、いけません！
「同情を求める心」は、自滅につながっているのです。
自分を助けてもらうつもりが、実は、さらに深いところに、自分自身を突き落すことになるのです。
したがって、「同情してほしくなったとき」は、注意が必要です。
「自分だけうまくいかないとき」や「大きな失敗をしたとき」なども、つい「同情」を乞いたくなります。
しかし、ここは、勝負どころです。
そういうときこそ、安易に、そちらに向かってはいけないのです。
黙って、事実を受け入れる。そして、身を委ねる。
そんな態度が必要です。
「甘える」ことで自分を支えるのではなく、
「強く」なることで、自分を支えられるようになること
が重要です。～～～
う～む、つまり全ては自己責任ということですね。
でもたまには、人にグチをこぼしたいんですけど・・。
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