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本サイトの運営方針と理念

本情報サイトを始めたきっかけ(理由)

本サイト運営者の私藤井はもともとサラリーマンでしたが、2004年に独立して遺品整理ビジネスを始めました。この遺品整理のお仕事をしていく中で、あるおばあさんから次のような相談がありました。

「仏壇や位牌を手放したい。私が死んだ後、子どもたちに迷惑をかけたくない。お坊さんとも疎遠になっていて、仏壇の供養や処分について相談するところがない」
といった内容です。

私は、仏壇や位牌は家族が継承していくもの、という既成概念がありましたから、そうした困りごとがある事自体が驚きでした。ただ、その後も仏壇や位牌の関して同じような相談が増えていったのです。

・寺院・お坊さんと付き合いがなくどうすればいいかわからい
・檀家を離れたいので、お寺に相談したくない
・両親が亡きあと仏壇・位牌を引き継げない
・親が老人ホームに入居するが、仏壇を持ち込めない
・仏壇を引き取る部屋やスペースがない
・成年後見人をしているが、依頼者の残した仏壇の処理に困っている
・仏壇や位牌はそのまま捨ててもいいものか?
・仏壇の中に骨壷が残されているがどうしたらよいか?

など、当初想像もしていなかった様々な困りごとが現場では起こっていたのです。こうしたことがきっかけで私は「仏壇じまいサービス」を始めました。仏壇や位牌を魂抜き・お性根抜き供養し整理する仏壇処分サービスです。

本情報サイトの運営方針(誰のために何をするか?)

本情報サイトは、以上のような実際に現場で起きている困りごと・悩みごとに対して、それぞれの事情・環境にあった解決策を提供していくことが本来の運営方針です。私自身、仏壇・位牌などの仏教・仏事に関しては、親の葬儀や法事の時くらいしか深く考えることはありません。

日本人の多くは仏教徒ですが、どちらかといえば「儀式のときだけ仏教徒」になる人が大半ではないでしょうか。こうした現実に疑問を持つ人が多いです。ただ、やはりそうした仏事の時くらいはきちんとしておきたいという気持ちが強いのも本心です。これは、心のけじめというべきものだと思います。

本サイトでは、そうした日本人特有の宗教感にできるだけ適した考え方を中心に情報を提供しています。

本情報サイトの理念(最終目的)

現代の儀式仏教や檀家制度に疑問を抱きつつも、節目節目の仏事だけはきちんとけじめをつけておきたい人たちをサポートするために、現実的な解決策を提供することが本サイトの理念です。

運営管理者プロフィールはコチラ▶https://reset-soul.com/useful/profile

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