この記事を読んで得られる3つのこと
②供養対象物の最低限の魂抜き供養ができて安心
③魂抜き供養の状況が動画で確認出来て確実
はじめに:この記事の概要
1.仏壇を粗大ごみとして藤井寺市に収集してもらう方法
【方法1】月に1回「不用品」の貼紙をして出す(無料)
【方法2】臨時多量ゴミとして有料予約収集してもらう(有料)
【方法3】クリーンセンターへ自分で直接搬入する(有料)
【仏壇を部屋から持ち出せない人】
【仏壇の中身はどうすればいいか?】
2.仏壇を粗大ごみに出す前にやっておきたいこと
仏壇内の供養対象物(ご本尊・位牌など)のご供養をする
供養はどこに頼めばよいか?
供養後のご本尊様や位牌はどうすればいい?
3.粗大ごみに出したくない場合の仏壇処分依頼先
1、遺品整理時や不動産売却時に同時依頼する
2、仏壇整理(仏壇処分)業者に依頼する
まとめ
はじめに:この記事の概要
藤井寺市内では、面倒を見ることができなくなった仏壇を「粗大ごみ」として処分することができます。できるだけ簡単に安く仏壇整理をしたいという人には向いています。
とはいえ、最低限「魂抜き・お性根抜き」など仏式作法を守ったうえでご供養じまいをしておきたいというのもまた親族の本心です。
今回は、藤井寺市内に住む仏壇整理をご検討中の方のために「仏教作法を最低限守ったうえで、自分で仏壇処分をする=藤井寺市に粗大ごみで回収してもらう方法」について解説します。
1.仏壇を粗大ゴミとして藤井寺市に収集してもらう方法
まず初めに、仏壇をもえる粗大ごみとして処分する際の藤井寺市に収集してもらう方法について先に解説します。後ほど、仏壇を粗大ごみに出す前にやっておきたい最低限の仏教作法について解説します。
藤井寺市で「収集できないもの・粗大ごみとして出せないもの」の中に仏壇は記載されていません。したがって、特段の理由がない限り仏壇を粗大ごみとして収集してもらうことができます。
藤井寺市で仏壇を粗大ごみとして収集・処理してもらう方法には以下の3通りあります。
方法2.多量ゴミとして有料予約収集してもらう(有料)
方法3.クリーンセンターへ自分で直接搬入する(有料)
それぞれについて見ていきましょう。
参考)藤井寺市のごみの分別と出し方総合ページ
https://www.city.fujiidera.lg.jp/soshiki/shiminseikatsu/kankyoeisei/gomi_shinyo/1387339564836.html
参考)藤井寺市の「粗大ごみ」の出し方ページ
https://www.city.fujiidera.lg.jp/soshiki/shiminseikatsu/kankyoeisei/gomi_shinyo/1387339564836.html#h_idx_iw_flex_1_4
【方法1】月に1回「不用品」の貼紙をして出す(無料)
藤井寺市では1か月に1回水曜日、粗大ごみを収集してもらうことができます。無料です。特に申し込みなどは不要です。流れ・手順は次のようになります。
①仏壇に「不用品」と書いた貼紙を貼る
②1回に出せる量はタンス1棹程度(仏壇1台分程度、2段に分かれる場合は要相談)
③各地域別の粗大ごみ収集日の朝8時までに、所定の場所(玄関先、決められた置き場)に出す
④仏壇内のご本尊仏像・掛け軸、位牌、遺影写真、過去帳、仏具はあらかじめ取り出しておく。これらについての処理方法は後述します。
なお、地区別のごみ収集日程表は以下です
https://www.city.fujiidera.lg.jp/material/files/group/59/reiwayonendogominodashikatatonitei.pdf
【方法2】臨時多量ゴミとして有料予約収集してもらう(有料)
引っ越しや家庭内の片づけなどにともなう臨時に出る多量のごみは有料で収集に来てもらえます。仏壇以外にも他のゴミもそれなりの量がある場合はこの制度が便利です。申し込みが必要です。流れ・手順は次のようになります。
①事前に藤井寺市環境衛生課で予約する(電話または直接役所を訪問)
電話する場合:市民生活部 環境衛生課電話番号
072-939-1111 (代表)
072-939-1077(清掃担当)
072-939-1074(環境・公害・飼犬登録担当)
ファックス番号:072-936-9777
訪問する場合の住所:〒583-8583
大阪府藤井寺市岡1丁目1番1号 市役所6階67番窓口
②収集してもらえる日時を打ち合わせする。収集は毎週月・火・木・金曜日(祝日可)の「午後1時から2時」と「午後2時から3時」です。
③予約日時に仏壇を搬出する。収集当日は必ず立合う必要があります(代理の方でも可)。なお、仏壇の運び出しのお手伝いはしてもらえません。
④収集料金目安は軽ダンプ車1台ぐらい(仏壇1台分または、45Lのごみ袋30個分などに相当)の量であれば3,900円です。原則、収集日当日に現金支払いです。
⑤仏壇内のご本尊仏像・掛け軸、位牌、遺影写真、過去帳、仏具はあらかじめ取り出しておくのがマナーです。これらについての処理方法は後述します。
臨時ごみ収集の詳細は以下です
https://www.city.fujiidera.lg.jp/soshiki/shiminseikatsu/kankyoeisei/gomi_shinyo/1387339564836.html#h_idx_iw_flex_1_9
【方法3】クリーンセンターへ自分で直接搬入する(有料)
仏壇をあなた自身がクリーンセンターへ直接持ち込んで処理してもらうこともできます。一般持ち込みの詳細は以下です。
受付場所&受付時間:柏羽藤クリーンセンター:
午前9時から午後4時30分まで(正午から午後0時45分までを除く)
電話番号072-976-3333(代)
搬入場所:柏羽藤クリーンセンター
大阪府柏原市円明町666番地
電話番号072-976-3333(代)
搬入可能時間:月曜日から金曜日(祝日・年末年始は除く)
午前9時から午後4時30分まで(正午から午後0時45分までを除く)
搬入可能車両:最大積載量2トン以下・全長7メートル以下
搬入できるもの:藤井寺市で発生した一般廃棄物(家庭から出たもの)
申込方法:「一般廃棄物処分申請書」(組合受付で配布)に記入の上、受付に提出
申請書のダウンロードもできます↓
http://www.kashihafuji.jp/ippanmotikomi/index.html
必要なもの:運転免許証等、本人確認できるもの(本人以外持ち込みできません)
搬入者の人数:自己搬入は原則2名で、ごみの荷下ろしは搬入者による手下ろしとなります。
手数料:ごみの重量に応じて変わります。
10キログラムあたり150円
(仏壇1台当たり50~100kgとして750~1,500円程度)
仏壇の持ち込み条件:仏壇搬入の可否OK。1日1台まで。最大辺180cm以下のもの。出来る限り分解して下さい。詳細は以下リンク(搬入できるもの)より↓
http://www.kashihafuji.jp/ippanmotikomi/dekiru.html
クリーンセンターへのごみの直接持込についての詳細ページ
http://www.kashihafuji.jp/ippanmotikomi/index.html
持ち込みの流れ:
http://www.kashihafuji.jp/ippanmotikomi/index.html
クリーセンターへのアクセス
http://www.kashihafuji.jp/ippanmotikomi/index.html
【仏壇を部屋から持ち出せない人】
自分で家の前まで仏壇を出せないという人は、以下の様なところへ相談して仏壇搬出作業を依頼することができます。(作業は有料)
①藤井寺市シルバー人材センター(公益社団法人)電話072-954-6005
http://habikinosc.ec-net.jp/
②便利屋さん(民間業者)
③仏壇処分屋さん(民間業者)
藤井寺市シルバー人材センターのホームページには明確に作業別の料金が明記されていませんので、まずは電話で見積もりをしてもらうのが良いでしょう。他市のシルバー人材センターの相場では料金の目安は1名1時間でおよそ3,000円~程度です。
【仏壇の中身はどうすればいいか?】
仏壇を粗大ごみとして出せるのは1回に1台で仏壇本体だけです。したがって仏壇内のものはあらかじめ取り出しておく必要があります。一般的な仏具(おりん、木魚、花立、線香・ろうそく立てなど)やご本尊仏像・掛け軸、位牌、遺影写真などはすべて取り出しておきましょう。
一般的な仏具は、燃えるもの燃えないものなどルールに従ってごみとして無料で収集してもらえます。また、ご本尊仏像・掛け軸、位牌、遺影写真などの魂抜き供養の対象物についてはそのまま捨てないようにします。これらの処分(供養)の仕方については以下で解説します。
2.仏壇を粗大ごみに出す前にやっておきたいこと
ここまで仏壇を粗大ごみに出す方法を先に解説しました。以下では粗大ごみに出す前にやっておきたい最低限の供養の仕方について説明します。それは、
仏壇内の供養対象物(ご本尊・位牌など)の魂抜き供養をすることです。あらかじめ魂抜きなどの供養をしておくことで、仏壇を粗大ゴミで出す抵抗感もかなり軽減されます。詳しく見ていきましょう。
仏壇内の供養対象物(ご本尊・位牌など)のご供養をする
供養の対象物とは何か?
一般的に初めてお仏壇を家に入れたとき、お坊さんに「魂入れ」「お性根入れ」などをしてもらっています。(こうしたことを覚えている人はほとんどいないかまたは立ち会っていません)したがって、仏壇処分をする前にはその逆の「魂抜き」「お性根抜き」などの供養を行います。
このような仏壇処分前の仏教儀式は、宗派によってその考え方や呼び名が変わりますが一般的には、
「閉眼(へいがん)供養」
「遷仏(せんぶつ)供養」
などと呼ばれることが多いです。呼び方が違ったり魂についての考え方が違ったりすることもありますが、多くの宗派では仏壇処分前の供養儀式する場合がほとんどです。
ただ、こうした供養は仏壇本体(入れ物)に対してではなく、仏壇内にまつられている
②ご本尊掛け軸
③位牌
④遺影写真
⑤過去帳
などの供養対象物に対して行うのが基本的な考え方です。
仏壇本体(入れ物)そのものに対して供養すると思っている人も多いですが、実際にはその中にあるこうした対象物に対して魂抜き・お性根抜きなどの供養は行われます。仏壇内の対象物に対して供養すれば仏壇本体はただの入れ物ですので、家具などと同様ご自身で処分することができます。
供養対象物とはそれぞれ具体的に以下の様なものになります。ひとつづつ見ていきましょう。できればご自身の仏壇の中を一度実際に確認してみてください。
①ご本尊仏像
いわゆる仏様です。仏壇内の正面奥にまつられているメインのご本尊様です。木製・金属製・陶器製などがあります。通常は、この仏像が3体1セットになっている場合や、次で説明するご本尊掛け軸と組み合わせて3点で1セットになっている場合が多いです。仏像がなく掛け軸だけで3体セットになっている場合も多いです。
【ご本尊仏像の例①】
【ご本尊仏像の例②(掛け軸とセットの場合)】
②ご本尊掛け軸
仏壇内の正面奥にまつられている、仏様の姿が描かれていたり経典の文字が描かれていたりする掛け軸状のご本尊様です。宗派により書かれている内容が変わります。上記の仏像の代わり(仏像の簡易版)となります。掛け軸だけで3体1セットの場合や、仏像1体+掛け軸2体で1セットの場合、掛け軸1体のみの場合もあります。
【ご本尊掛け軸の例】
③位牌
ご本尊様が仏教徒の共通の信仰対象であるのに対して、位牌は亡くなった方の生前名や戒名・法名などが刻まれた板状のもので、個別に手を合わせて拝む魂が籠っているとされる対象物になります。木の板でできたものや紙に書かれたもの、掛け軸状になっているものなどがあります。通常、仏壇内にまつられています。
木製の位牌には、黒塗りの本位牌や白木の仮位牌、中に数枚の板が納められている観音扉がついた箱状の繰り出し位牌などがあります。
【いろいろな種類の位牌の例】
④遺影写真
亡くなられた方の顔写真を額に入れて仏壇の上の壁や仏壇内、仏壇下にまつられています。本来はお葬式などでの演出で使用されたことがその始まりと言われています。ただ、現在では位牌などと同じように故人の魂が籠ったものとして供養の対象として大切にされています。
【遺影写真の例】
⑤過去帳
ご先祖様の名前や亡くなった日(命日)などが記録された小さなノート上のものです。宗派によっては位牌を作らず、この過去帳を位牌代わりとしていることもあります。仏壇内の引き出しに入っていることが多いです。
【いろいろな過去帳の例】
以上、こうしたものが仏壇処分前に行う供養の本来の対象物になります。では実際に供養はどこへ依頼すればいいのかを見ていきましょう。
供養はどこに頼めばよいか?
仏壇処分前の供養依頼先は大きく2通りです。
②供養じまい専門業者
それぞれ説明します。
①寺院・お坊さんに依頼する
仏壇処分前の供養依頼先の1つ目です。先祖代々お付き合いのある菩提寺(檀家になっている寺院)がある場合はその寺院のお坊さんに依頼します。依頼後、お坊さんが直接自宅へ訪問、仏壇前にて読経供養してもらえます。
もしお付き合いのある寺院がない場合は、近所の寺院に直接問い合わせてみるか、僧侶紹介サイトなどで探して供養を依頼します。直接寺院に問合せする場合、一見さんお断りのパターンも多いですが、僧侶紹介サイトでは1回ポッキリの供養でも対応可能です。自分の家の宗派が不明な場合は、「仏壇処分前の供養」と言えば対応してもらえます。
【お坊さん訪問による供養例】
お坊さんに直接来てもらうメリットは、目の前で供養をしてもらえて安心できることです。一方デメリットはお布施をいくら渡したら良いか悩むことです。お坊さんに渡す「お布施」の金額ですが宗派や寺院の格式によりかなり幅があります。一概にいくらと言えませんが一般に魂抜き供養の相場は1~5万円程度です。お布施以外に御車料(交通費)が必要な場合もあります。
法外なお布施(数十万円~)を要求されることもあるとよく聞きますが、僧侶紹介サイトでは35,000円程度が相場(近場で御車料が含まれる場合)と大体決まっているので安心です。
大阪のお坊さん紹介サイト⇒https://reset-soul.com/useful/obousan/
【お布施を渡している例】
②供養じまい専門業者に依頼する
仏壇処分前の供養依頼先の2つ目は供養じまい専門業者です。魂・お性根抜きの本来の対象物である「ご本尊仏像・ご本尊掛け軸・位牌・遺影写真・過去帳」などを供養じまい専門業者に宅配便などで送付すれば供養をしてもらえます。供養の様子は動画で視聴できたりまた、必要であれば供養証明書の発行などもしてもらえたりします。
送付魂抜き供養の費用(1体ずつ個別に供養する場合)は、
ご供養対象物1体当たり5,000円程度
が相場です。例えば、
ご本尊仏像×1体
位牌×1柱
の場合、合計2点ですので、供養料金の合計は10,000円となります。
なお、1の寺院・お坊さんに依頼する場合であっても、2の供養じまい専門業者に依頼する場合であっても、対象物の供養をすれば仏壇本体は「ただの入れ物」になりますので、法的には家具などと同じように廃棄処分しても問題ありません。廃棄処分の仕方は後ほど具体的に説明します。
供養じまい専門業者はコチラ⇒https://reset-soul.com/ihai/
供養後のご本尊様や位牌はどうすればいい?
供養が終わった対象物(ご本尊仏像・ご本尊掛け軸・位牌・遺影写真・過去帳)はお焚き上げ焼却を行うことが一般的です。本来魂の込められたものですのでゴミで捨てるには忍びないからです。あなたがご自身で自宅庭などで焼却できれば問題ありませんが、それが無理な場合はどのように仕舞いすればよいのでしょうか?これは供養の依頼先によって変わります。
①供養を寺院・お坊さんに依頼した場合
供養を寺院・お坊さんに依頼した場合は、ご本尊仏像・ご本尊掛け軸・位牌・遺影写真・過去帳などは寺院・お坊さんに引き取ってもらうことができる可能性があります。寺院の事情にもよりますが、定期的にお焚き上げなどを実施している寺院などでは引き取ってもらえます。ただ、すべての寺院が対応しているわけではないのであらかじめ確認が必要です。
②供養を専門業者に依頼した場合
また、供養を専門業者に依頼した場合は、供養後のお焚き上げ焼却までを含んだサービスを行っているため、一旦依頼すればあなたは特に何も行う必要はありません。
供養じまい専門業者はコチラ⇒https://reset-soul.com/ihai/
【供養対象物のお焚き上げ焼却例】
ここまで終われば後は仏壇本体の処分をします。最初に説明した藤井寺市に粗大ゴミとして回収してもらう方法以外にも、以下の様なやり方があります。それぞれあなたが置かれている状況で最適なものを選ぶとよいでしょう。
3.粗大ごみに出したくない場合の仏壇処分依頼先
仏壇を粗大ごみとして出したくない人も多いです。抵抗がある、近隣に見られたくない、自分でするのが面倒などの理由です。そうした場合、仏壇本体の処分方法は大きく以下の2通りあります。
2、仏壇整理(仏壇処分)業者に依頼する
それぞれ見ていきましょう。
1、遺品整理時や不動産売却時に同時依頼する
魂抜き・お性根抜きなどの供養が済んでいれば、遺品整理をしたり不動産売却をしたりする際に一緒に処理してもらうことができます。遺品整理業者や不動産会社に依頼します。この際、「魂抜き・お性根抜きなどの供養は済ませておいてください」と言われることが多いです。その場合は前述したように、あらかじめ魂抜きなどの供養をしておく必要があります。なお、処分費用は他の家具などと同時依頼なので仏壇単独ではほとんどかかりません。
2、仏壇整理(仏壇処分)業者に依頼する
上記1が利用できない場合は、仏壇整理処分業者に出張引き取りから供養処分まで一式依頼できます。仏壇本体ごと直接出張引き取りしています。業者により回収エリアの確認が必要です。また、小仏壇(高さ60cm程度以内)なら送付供養も可能です。
大阪の仏壇処分業者はコチラ⇒https://reset-soul.com/lp1/
まとめ
以上、「仏教作法を最低限守ったうえで、自分で仏壇処分をする=藤井寺市に粗大ごみに出す方法」について解説しました。このやり方は簡易で経済的ということです。メリットを3つにまとめると、
②供養状況が動画で確認出来て確実
③自分で仏壇本体の処分をする(自治体に収集してもらう)ので経済的
になります。宗教に対する関心が薄れつつある現代においても最低限の作法は守りつつ仏壇の整理処分~供養じまいをしたい人にはお勧めの方法です。
供養じまい専門業者はコチラ⇒https://reset-soul.com/ihai/
大阪の仏壇処分業者はコチラ⇒https://reset-soul.com/lp1/
大阪のお坊さん紹介サイト⇒https://reset-soul.com/useful/obousan/