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仏壇・位牌の「供養じまい」とは?

供養じまいとは?

2000年代以降、宗教離れ・仏教離れが進んでいます。寺院の檀家を辞める(離檀する)人も多く、そのため法事や法要などで相談するお坊さんがなかなかいないのも実情です。

そうした中、仏壇や位牌の面倒を見られなくなり、継承できなくなる人が増えてきました。このような事情の仏壇・位牌などから魂抜き・お性根抜きの供養をして、整理仕舞いする一連の流れを総称して「供養じまい」と呼びます。

一方、「永代供養」は寺院などがあなたの代わりに供養を続けてくれる仕組みです。「供養じまい」は供養を続けることができなくなり整理仕舞いしてしまうことをいいます。

【お坊さんによる供養の例↓】

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供養じまいの対象とは?

供養じまいの対象になるものは、大きく以下のようなものになります。

・仏壇本体
・ご本尊(仏像や掛け軸)
・位牌
・遺影写真
・過去帳
・経本
・地蔵
・お墓(墓じまい)
・遺骨

【供養の対象になるものの例↓】

s処理済~P1090563

それぞれの対象となる供養品ごとに「〇〇じまい」と呼ぶこともあります。

例えば、よく聞く言葉として「墓じまい」があります。また

「仏壇じ○い(他社商標なので使用不可)」
「位牌じ○い(商標申請中)」
「遺骨じまい(商標登録済み)」

などがあります。「供養じまい(商標登録済み)」はそれらの総称となります。従って、仏壇を整理処分する場合は、「仏壇の供養じまい」という使い方をします。

供養じまいの流れ

仏壇・位牌など供養じまいの流れは次のような手順となります。(宗派により多少変わります)

①お坊さんに供養依頼をする
②魂抜きなどの供養をしてもらう(閉眼供養・遷座供養など)
③供養後、整理処分する(お焚き上げなど)

それぞれを簡単に見ていきましょう。

①お坊さんに供養依頼をする
檀家さんであれば直接寺院に供養をお願いします。檀家さんではなく寺院やお坊さんに知り合いがいない場合は、「お坊さん紹介・手配サービス」で探すか、「仏壇整理処分の専門業者」に依頼すれば、お坊さんを手配してもらえます。

②魂抜きなどの供養をしてもらう(閉眼供養・遷座供養など)
お坊さんに来てもらって仏壇の前で、魂抜き・お性根抜きなどの閉眼供養や遷座供養という仏壇整理まえの供養儀式を行ってもらいます。

お坊さんに渡すお布施の相場は1~5万円程度です。別途交通費である「お車料」が必要な場合もあります。

【お布施を渡している例↓】

s処理済~P1090954

③供養後、整理処分する(お焚き上げなど)
お坊さんによる供養が終われば、仏壇や位牌を処分します。仏壇本体は自治体が粗大ごみとして回収してくれるところもあります。

ただ、そうしたことが心理的に納得できない場合は、「仏壇整理処分の専門業者」や「供養じまい専門業者」に依頼すれば引取りからお焚き上げ処分までやってもらえます。

【仏壇整理処分の専門業者による回収例↓】

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また、お墓や遺骨に関しては上記とは別の方法が必要になります。

供養じまいはどこに頼めばよいか?

現実に仏壇や位牌の継承ができなくなり、供養じまいをしなければならなくなった時どうすればいいのでしょうか?

大きくは2通りのパターンがあります。

A:すべて自分で行う
B:専門業者に依頼する

Aのすべて自分で行う場合は、お坊さんに知り合いがいてかつ仏壇の処分を自治体などに回収してもらうパターンです。

Bの専門業者に依頼する場合は、以下のような業者があります。いずれにしても、仏壇や位牌の供養じまいをするときは、あとで揉めないよう、親族とよく話し合って合意の上すすめることが大事です。

大阪の仏壇整理業者サイト大阪・関西エリアで仏壇処分

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位牌や仏壇の供養〜整理処分でお困りではありませんか?

お位牌やお仏壇の面倒を見ることができず、供養整理をする人が増えてきています。お付き合いのある菩提寺があったり、親しいお坊さんが近くにいたりすれば相談もできますが、そういう関係にわずらわしさを感じる人も多いようです。

このような場合、「位牌・遺影・過去帳や仏壇の魂・お性根抜きから整理処分」までを、一式行なってくれる専門業者があります。相談は無料ですので、わからないこと・不安なことを気軽に聞いてみてください。

先祖代々のお位牌やお仏壇ですから、きちんとご供養整理をしたいものです。

公式サイト位牌・遺影・仏壇などの魂・お性根抜き供養~整理処分をするなら

 

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