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ご供養じまいビジネス開業・起業講座9:ご供養じまいビジネスの集客方法

ご供養じまいアドバイザーの藤井です。前回のご供養じまいビジネス開業・起業講座第8回目では、「ご供養じまいビジネス開始のための準備(パート2)」について解説しました。第9回目は、「ご供養じまいビジネスの集客方法」について解説します。

【カタログ・封筒など集客・販促ツールの例↓】

1、ターゲット

1-1、ターゲットの種類

「ご供養じまいビジネスの集客方法」その1はターゲットについてです。つまり、どのようなお客様に絞りこめば、効率よくかつ費用対効果の大きいマーケティング活動ができるか?という話です。

なお、マーケティング活動とは「見込客」を見つける活動、いわゆる集客活動のことを言います。見込み客を見つけたらそれ以降は「セールス活動」つまり売り込んでクロージング(成約)をするという流れになります。

さて、供養じまいビジネスの場合、マーケティング方法の選択は、大きく次の3つのパターンの組み合わせで決定します。

①ターゲット別・・・法人相手か、個人相手か?
②広告媒体別・・・アナログか、ネットか?
③営業手法別・・・プッシュ型か、プル型か?

それぞれ詳しく見て行きましょう。

まずターゲットですが、大きく分けて

A:法人相手のビジネスをするのか
B:個人を相手にするのか
C:あるいはどちらも相手にするのか

を決める必要があります。なぜなら、このターゲットが法人か個人かにより、マーケティングの方法がずいぶんと変わってくるからです。

大きな違いは一言で言えば、見込み客リストの入手が容易か困難かの違いです。見込み客リストとは、会社名・住所・電話番号・メールアドレス・担当者名などです。

ターゲットが法人や個人事業主の場合は、リスト入手が比較的容易です。業種別法人リストの販売会社もありますし、タウンページやインターネットでも調べられます。

【法人はリスト入手しやすい↓】

こうしたリストが入手出来れば、そこに対してすぐにアプローチをすることができます。郵送DMやFAXDM・メールを送ったり、電話をかけたりいろいろな営業をかけることができます。

ご供養じまいビジネスで言えば、成年後見業務を行う士業(弁護士、司法書士、行政書士)や、老人ホーム、高齢者介護施設、または地域包括支援センターなどの公共相談窓口などが、これに当てはまります。

一方、個人相手の場合は法人のように最初から狙いを定めてアプローチをすることが難しいです。どこにいるかわからない個人の見込み客を、最初から特定して営業することが出来ないからです。

したがって不特定多数向けに広告を打ったり、マスコミを利用したり、というような手法がメインとなってきます。

ただし、ターゲットの属性(性別、年齢、居住地、学歴など)を絞ることが出来れば、ある程度のリスト入手は可能になって来る場合もあります。フェイスブック広告などはこれに当たります。

このように、ターゲットが設定出来ればマーケティング手法もある程度決まってくることになります。

1-2、メインターゲットとは?

ところで「ご供養じまいビジネス」のメインターゲットはどういった人たちになるでしょうか?

これは、多くの場合、個人がターゲットとなります。したがって、あらかじめの見込み客リストの入手はとても困難です。属性もなかなか絞れません。「仏壇を供養して処分したい人」をあらかじめ知って、その方々に事前にアプローチすることは難しいということです。

一方、法人や専門職の方々相手にアプローチすることは可能です。この場合のメインターゲットは、弁護士さん、司法書士さん、行政書士さんなどの士業の方たちです。いわゆる成年後見業務をメインとする士業さんです。被成年後見人(依頼人)の方のご依頼により、仏壇ご供養を必要とされるパターンです。

【士業の先生からの依頼は増えている↓】
弁護士

2010~2017年くらいまでは、それほど案件は多くありませんでしたが、2018年くらいからだんだんと依頼が増えてきています。今後更に増えることは間違いないでしょう。士業の方たちの場合は、リピート依頼があることも大きなメリットです。

ターゲットのまとめです。「ご供養じまいビジネス」のターゲットは、まず個人メインで考える。その後、法人(士業さん)ターゲットも追加していく、と言う流れが良いでしょう。

2、広告媒体

「ご供養じまいビジネスの集客方法」その2は広告媒体についてです。どのような手段を使って広告を打ち自社を知ってもらうか、という話です。

広告媒体には大きく分けてアナログ手法とネット手法があります。

2-1、アナログ手法

アナログ手法とは、昔ながらの接近戦です。パンフレットを配布したり、DMを送ったり、直接訪問営業したり、などの手法を指します。

ネットに比べ非効率的に見えますが、地域密着をメインでする場合、成約効果は長期で見ると手堅いと言えます。

具体的には、弁護士さん、司法書士さん、行政書士さんなど成年後見業務を扱う士業の方たちや、地域包括支援センターなどの公共施設や老人ホーム・ケアマネさんなどにDMを送ったり、パンフレットを配ったりと言う方法になります。

【高齢者施設や専門職の方へのアプローチ↓】
高齢者施設

2-2、ネット手法

一方、インターネットを使った集客は2000年代に入ってから普及し始めた手法で、日々進化し複雑化しています。ネットの世界はついて行くだけでもけっこう大変な状況です。

ネット手法には主に以下の様なツールやマーケティング方法があります。

1、ホームページ(HP)作製、ランディングページ(LP)作製
2、SEO対策(検索上位対策)
3、PPC広告(グーグル広告、ヤフー広告)
4、ブログ(情報サイト、オウンドメディア)
5、メルマガ、LINE@
6、フェイスブックページ作製
7、フェイスブック広告(ページ広告、投稿広告、ウェブ広告)
8、その他のSNS(ツイッター、インスタなど)

この内最低限1~3は必要になります。ホームページはあって当たり前です。
なかでも3のPPC広告は比較的短期で結果が出ますので、初期のスタートダッシュには良いかと思います。

また4~6については徐々に開始されることをおすすめします。すぐには結果が出ませんが、じわりじわり(1~2年)と効果が現れてきます。コツコツ積み重ね効果です。

さて具体的には、アナログでアプローチして集客するのか、ネットでするのか、どちらも利用するのかを決めます。

最初はネットで集客がお勧めです。まずはホームページを作成して、PPC広告を設定出稿してみましょう。余裕が出てきたら他の広告を開始してみましょう。

3、営業手法

「ご供養じまいビジネスの集客方法」その3は営業手法についてです。

営業手法つまり、モノやサービスを販売したいときにお客様にアプローチする方法は、大きく分けて2つになります。

プッシュ型とプル型の2種類です。

3-1、プッシュ型

プッシュ型とは文字通り「押していく」つまり売り込んでいく営業です。アナログでの典型的なパターンは、訪問販売やテレアポ(電話営業)、店頭での呼び込みなどですね。

ネット系のプッシュ型では、バナー広告やメール広告、アフィリエイトなんかもその一種でしょうか。こういうものがありますがいかがでしょうか? というパターンです。

3-2、プル型

逆にプル型とは「引き込んでくる」営業です。コチラから積極的にアプローチするのではなく、お客様が必要になった時に問い合わせできるように、流れを作っておくタイプの営業方法です。

プル型のアナログでの代表は、電話帳広告です。水漏れとか、鍵の交換、お医者さんを探す、とかでみなさんも一度は調べられたことがあるはずです。

プル型のネット系では、SEO対策(検索上位表示対策)、PPC広告がその代表です。ブログやメルマガ、フェイスブック広告なんかもこの一種ですね。

さて、ご供養じまいビジネスではプッシュ型とプル型、どちらを採用するべきでしょうか?

最終的にはどちらも必要ですが、まずは短期効果という意味ではプル型ネット系の、PPC広告です。結果が早く出るという意味では、最優先ですね。

そしてその後、いろいろと他の営業パターンもテストして行くのがベターです。私は現在、情報サイトでのSEO対策がメインです。広告費用が掛からないのが最大のメリットです。

以上、「ご供養じまいビジネスの集客方法」についてでした。次回は、第10回目「ご供養じまいビジネスの問合わせ対応」について解説します。

次回、第10回目講座「ご供養じまいビジネスの問合わせ対応」はコチラ

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