/
 /

仏具の処分の仕方:仏壇の中にある仏具を供養処分する方法

お仏壇を継承できない、または面倒が見られなくなった、などの理由で、供養処分をする人が増えてきています。そうした場合、「仏壇の中にある仏具は、どのように処分したらよいのか?」と、多くの方が悩みます。

「ご本尊仏像やお位牌は、ちゃんと供養しなければ、となんとなく分かるけれど、仏具はどうなんだろう?」などという疑問もあって処理の仕方に困るのです。

両親や祖父母が、毎日手を合わせていた仏壇内の仏具なので、そのままポイッとゴミに出すなど、粗末に扱うには誰しも抵抗があります。

【一般的な仏具一式】

p1050027%e7%b8%ae%e5%b0%8f%e7%89%88640x480

ただ心配する必要はありません。仏壇内にある仏具の処分方法は、「分別する」「リサイクルまたは廃棄処分をする」の2ステップが基本です。

今回は、この仏壇内の仏具の処分方法について解説します。

仏具とはなにか?

仏具とは、仏壇の中や前に置く道具全般を指します。お坊さんに法要を行なってもらう際に必要になる、読経や日々の供養のための道具です。

たとえば、一番良く知られているのが、あの「チ~ン」と鳴らす「おりん」です。
【おりん】

IMG_4827縮小版640x480

また、「木魚」などもよく知られています。
【木魚】

IMG_4829縮小版640x480

その他にも、「ろうそく立て」「線香立て」「花立て」「香炉」などがあります。ただし、同じ仏壇内にあっても、仏像や掛け軸、位牌、遺影などは、「取替可能な一般的な仏具」としては取り扱わないので、注意が必要です。

【ろうそく立てなどの仏具例】

IMG_4834縮小版640x480

仏具は供養が必要か?

初めて仏壇を購入して、家のなかにまつる際には、「開眼供養(かいげんくよう)」と呼ばれる「魂入れ(たましいいれ)や、お性根入れ(おしょうねいれ)」の儀式を行ないます。

この儀式により、仏壇には、仏や仏になった故人、先祖の魂などが宿っていると考え、日々のご供養の対象になるのです。

ただこの際、魂やお性根を入れる対象は、「本尊、つまり仏像・掛け軸」や、「位牌」「遺影」などになります。

【仏像・掛け軸】

P1040922縮小版640x480

【位牌】

P1040569処理済縮小版640x480

【遺影】

処理済~IMG_4780縮小版640x480

したがって、仏壇を処分する際には、仏像や位牌・遺影などは、魂やお性根を抜くことが必要とされています。一方、仏具はその対象ではありませんので、処分の際には、特に供養が必要というわけではありません。

つまり、取替可能な仏具については、供養せずにそのまま廃棄処分しても良いということになります。

ただ、「仏具とは言え、そのまま捨てるのは忍びない」という人は、お坊さんに魂やお性根抜きをお願いする時に、同時に仏具の供養もしてもらえば、気持ちがスッキリするかと思います。

ご先祖様へ感謝の気持ちを表す意味でも、仏具の供養も済ませておければベターです。仏具は、具体的に次の方法で処分します。

仏具の具体的処分方法

仏具を分別する

仏具には、木製のもの、金属製のもの、樹脂製のもの、などいろいろあります。基本は、燃えるものと燃えないもの、または資源再利用可能かどうか、などで分別をします。

最終的には、各自治体のゴミの分別方法に従って分類します。特に「おりん」や「ろうそく立て」などは、真鍮製のものが多いので、リサイクル(資源再利用)の対象になります。

また、陶器製の仏具は燃えないごみになります。樹脂製(プラスチック製)の仏具は、自治体により分類が変わります。さらに、数珠は、樹脂製の場合と、石でできたものがありますので、注意が必要です。

線香やロウソクなどの消耗品は燃えるゴミ扱いになります。分別後は、自治体のルールに従って廃棄処分してください。

仏具の処分を依頼する

仏具を自分の手で処分したくない人も中にはいます。

「自分で処分できない・したくない・面倒だ・近所に知られたくない・お坊さんが見つからない」という場合は、「仏壇・位牌の供養整理専門業者」や「ご供養仕舞い専門業者」にご依頼ください。

仏具のみならず、魂抜きご供養からお仏壇の回収処分、さらにお位牌などのお焚き上げまで一式を、誰にも知られずにやってもらえます。さらに、ご供養の様子を写真や動画で確認できるので安心です。
【業者による仏壇搬出】

⑨P1010628縮小版640x480

以上、仏具の処分方法について説明しました。ただ、一旦処分をしてしまうと、長年親しんだ仏具類は再現できません。

そのため、仏壇や位牌などの供養整理も含め、家族や親族と充分な話し合いをして、あとからトラブルが起きないよう、みなさん合意の上で、供養処分を進めることが大切です。

関連記事お位牌を供養処分する2つの方法

位牌や仏壇の供養〜整理処分でお困りではありませんか?

お位牌やお仏壇の面倒を見ることができず、供養整理をする人が増えてきています。お付き合いのある菩提寺があったり、親しいお坊さんが近くにいたりすれば相談もできますが、そういう関係にわずらわしさを感じる人も多いようです。

このような場合、「位牌・遺影・過去帳や仏壇の魂・お性根抜きから整理処分」までを、一式行なってくれる専門業者があります。相談は無料ですので、わからないこと・不安なことを気軽に聞いてみてください。

先祖代々のお位牌やお仏壇ですから、きちんとご供養整理をしたいものです。

公式サイト位牌・遺影・仏壇などの魂・お性根抜き供養~整理処分をするなら

 

位牌や仏壇の魂・お性根抜き〜お焚き上げ処分いたします

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップへ戻る