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仏具の処分の仕方:仏壇の中にある仏具を供養処分する方法

仏壇を継承できない、または面倒が見られなくなった、などの理由で、供養処分をする人が増えてきています。そうした場合、「仏壇の中にある仏具は、どのように処分したらよいのか?」と、多くの方が悩みます。

「ご本尊さま(仏像・掛け軸)や位牌は、ちゃんと供養しなければいけない・・・、となんとなく分かるけれど、仏具はどうなんだろう?」などという疑問もあって処理の仕方に困るのです。

両親や祖父母が、毎日手を合わせていた仏壇内の仏具なので、そのままポイッとゴミに出すなど、粗末に扱うには誰しも抵抗があります。

【一般的な仏具の例↓】

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ただあまり神経質になる必要はありません。仏壇内にある仏具の処分方法手順は、

ステップ1:仏具を分別する
ステップ2:リサイクルまたは廃棄処分をする

の2ステップが基本です。

今回は、これら「仏壇内の仏具の処分方法」について解説します。

1:仏具とはなにか?

仏具とは、仏壇の中や前に置いてある供養に使用する道具全般を指します。お坊さんに法要を行なってもらう際に必要になる、読経や日々の供養のための道具です。

たとえば、一番良く知られているのが、あの「チ~ン」と鳴らす「おりん」です。

【おりんの例↓】

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また、「木魚」などもよく知られています。木魚を使わない宗派もあります。

【木魚の例↓】

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その他にも、「ろうそく立て」「線香立て」「花立て」「香炉」などがあります。ただし、同じ仏壇内にあっても、ご本尊である仏像や掛け軸、位牌、遺影などは、「取替可能な一般的な仏具」としては取り扱わないので、注意が必要です。

【ろうそく立てなどの仏具例↓】

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2:仏具は処分前に供養が必要か?

初めて仏壇を購入して、家のなかにまつる際には、「開眼供養(かいげんくよう)」と呼ばれる「魂入れ(たましいいれ)や、お性根入れ(おしょうねいれ)」の儀式を行ないます。この儀式により、仏壇には、仏や仏になった故人、先祖の魂などが宿っていると考え、日々のご供養の対象になるのです。

ただこの際、魂やお性根を入れる対象は、「本尊、つまり仏像・掛け軸」や、「位牌」「遺影」などになります。

【仏像・両脇の掛け軸の例↓】

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【位牌の例↓】

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【遺影写真の例↓】

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したがって、仏壇を処分する際には、仏像や位牌・遺影などは、魂やお性根を抜くことが必要とされています。一方、仏具はその対象ではありませんので、処分の際には、特に供養が必要というわけではありません。

つまり、取替可能な仏具については、供養せずにそのまま廃棄処分しても良いということになります。

ただ、「仏具とは言え、そのまま捨てるのは忍びない」という人は、お坊さんに魂やお性根抜きをお願いする時に、同時に仏具の供養もしてもらえば、気持ちがスッキリするかと思います。

ご先祖様へ感謝の気持ちを表す意味でも、仏具の供養も済ませておければベターです。仏具は、具体的に次の方法で処分します。

3:仏具の具体的処分方法

3-1:ステップ1:仏具を分別する

仏具には、木製のもの、金属製のもの、樹脂製のもの、などいろいろあります。基本は、燃えるものと燃えないもの、または資源再利用可能かどうか、などで分別をします。

最終的には、各自治体のゴミの分別方法に従って分類します。特に「おりん」や「ろうそく立て」などは、真鍮製のものが多いので、リサイクル(資源再利用)の対象になります。

また、陶器製の仏具は燃えないごみになります。樹脂製(プラスチック製)の仏具は、自治体により分類が変わります。さらに、数珠(じゅず)は、樹脂製の場合と、石でできたものがありますので、注意が必要です。

線香やロウソクなどの消耗品は燃えるゴミ扱いになります。分別後は、自治体のルールに従って、リサイクルまたは廃棄処分してください。

3-2:ステップ2:仏具の処分をする

仏具を自分の手で処分したくない人も中にはいます。「自分で処分したくない・近所に知られたくない・お坊さんが見つからない」という場合は、「仏壇整理処分の専門業者」や「供養じまい専門業者」に依頼するという選択肢もあります。

仏壇整理業者であれば、魂抜きご供養から仏壇・仏具の回収処分まで一式を、誰にも知られずにやってもらえます。また、「供養じまい業者」の場合は、仏具などを送付すれば、供養処分をしてもらえます。いずれも、供養の様子を動画などで確認できるので安心です。

全国送付対応の供養じまい業者はコチラ⇒https://reset-soul.com/ihai/

【業者による仏壇搬出例↓】

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【仏具などを宅配便で送付している例↓】

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以上、仏具の処分方法について説明しました。ただ、一旦処分をしてしまうと、長年親しんだ仏具類は再現できません。

そのため、仏壇や位牌などの供養整理も含め、家族や親族と充分な話し合いをして、あとからトラブルが起きないよう、みなさん合意の上で、供養処分を進めることが大切です。

関連記事仏壇処分の方法と進め方

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