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ゼロで死ね(DIE WITH ZERO)やり始めてみました

はじめに:

前回のコラムで「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)」という本について書きました。「お金を使いきって死ぬための、人生が豊かになりすぎる究極のルール」が提案されており、さっそく私も実行するべく計画してみました。

今回はその実践第一歩「何をするにもまずは健康が第一」編についてです。

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1、健康でないと何もできないという事実

その年齢でしかできない貴重な経験がたくさんあるのに、老後のために貯めてきたお金を使うのがもったい!そう言ってこのような貴重な経験にチャレンジしない人は、

「お金よりも人生そのものがもったいない」

という話を前回しました。こうした人生は後悔しても取り返しがつかない、と。

そして、前回のコラムの最後に紹介した「大胆に行動する3つのポイント」はこんな感じでした。(カッコ内は私のつぶやき)

1、できるだけ人生の早い段階が良い(遅すぎたらできないことがいっぱいあるよな)
2、行動をとらないことのリスクは大きい(こっちのリスクのほうが大きいかもね)
3、「リスク」と「不安」は区別する(根拠のない心の不安と実際に起こるリスクは違うで~)

そこで、さっそく私もいろいろトライしようと計画を練り始めました。しかし、行動してトライするには何はさておきまずは「健康第一が基本」ということをあらためて再認識。特に身体に不安を抱えたままいろいろトライするのはちょっと躊躇します。

なぜなら、いざ何かにチャレンジしてみた、何かを始めてみた、大きな買い物をしてみた、のはいいけど病気が見つかってすべて台無し、なんてことにならないようにです。身体に問題がないことがわかるといろいろなことに安心してトライできますからね。

「健康はお金よりもはるかに価値が高い」とこの本の著者も言っています。

そこで、まずは一度自分の健康状態を総チェックすべく、各種検診・人間ドックに申込みました。今まで気にはなっていたけど面倒くさくて放ったらかしにしていたことの最たるものです。

特に近年はだんだんと衰えを感じいろいろな不調も感じていたので、ちょうどよい機会です。思い切って自分の体をチェックしてみる気になりました。もちろんお金もかかりますが、それこそ今しかできない経験をするための「経験資産」を構築するためには安いものです。そして、これからいろいろな経験のチャレンジするための、私にとっての最も大切な「ファーストトライ」となりそうです。

2、私が申し込んだ検診内容とは?

さて、いざ身体のチェックをしようと思っても、実際にはどんな検診・検査を受けたらいいのか結構迷います。いろいろ調べたり聞いたりした結果、次の3つの組み合わせでチェックを受けることにしました。

1、基本健診+オプション
2、全身のがんを調べるPET/CT検査
3、大腸内視鏡検査

以上の組み合わせで、大まかな全身の状態を知ることができると考えました。自分的にはベストな組み合わせです。それぞれは以下の通りです。

2-1、特定検診(基本健診)

まずは、私が住んでいる市が提供している無料の基本健診です。特定検診というらしいです。オプション検査(有料)も含めて、

血液検査
心電図
肺レントゲン
便潜血(検便)
胃バリウム(オプション)
がん(腫瘍)マーカー(オプション)
他基本健診や問診

などです。だいたいの身体状況はこれでわかります。胃のバリウム検査やがん(腫瘍)マーカーは有料で自己負担額は7,000~8,000円程度です。これらの検査以外の不足分は次の2-2の検査で補います。

2-2、全身のがんを調べるPET/CT検査

上記2-1の基本健診ではカバーできない全身のがんを調べる検査です。このPET/CT検査はまだ小さながんを見つけることができるそうです。ただ、胃や大腸などの皮が厚い臓器は不得意みたいです。PET/CTの検査費用は約84,000円かかるみたいです。

なので、胃は上記2-1のオプションであるバリウム検査で代用します。バリウムで疑いが見つかったら胃ラメラを受けることにします。(胃カメラ大嫌いなので最初からは受けたくありません!)

ただし、大腸については便潜血では見逃しが多いそうなので、きちんと以下2-3の大腸内視鏡検査を受けることにしました。便潜血だけでは30%くらいは見つけられないそうです。

2-3、大腸内視鏡検査

大腸カメラ検査は10数年前に一度受けたことがあります。その時は2リットルの下剤を全部飲むことができず苦しい思いをしました。カメラをお尻から挿入して、すごく痛いという人もいるみたいですが、私はそれほどでもありませんでした。胃カメラに比べたら全然ましでした。

ただ、前日から食事制限をしたり、検査当日は半日くらい時間をかけて便を全部出したりして、準備がすごく大変なのでだれもが敬遠する検査です。あと、検査時のスタイルがちょっと恥ずかしいです。男女とも日本人のがんの死因第1位は大腸がんらしいですが、この原因の一つは検査率の低さだと、申込した病院の先生が言っていました。

まあ、それだけ邪魔くさい検査なので、多くの人は症状が出て悪くなってから検査するので死亡率が高いのだそうです。大腸カメラ検査費用は7,000~8,000円程度とのことです。検査当日の結果次第で検査項目が変わるので費用も確定できないとのことでした。

3、検査後に待っていること

さて、以上の検査がすべて終わると以下の3つの内どれかの結果が待っています。

1、どこにも異常がなくすっきり安心
2、小さな以上はあるが大きな治療は不要(やや不安を抱えながら注意して生きる)
3、治療や手術が必要(いろんなチャレンジどころではなくなる)

私も含めてこうした検査を敬遠する人たちの理由の多くは以下の様なことが多いです。

検査で例えばがんが見つかったら手術やら入院やらで今の普通の生活ができなくなる。そんなことになるくらいなら、いっそ検査を受けなければ知らずに今のままの状態が続けられる。そのほうが楽なんじゃないか?

といういわば逃げ・現実逃避の世界です。しかし、冷静に考えてみればもし異常があるのにそのまま見過ごしていれば、いずれえらい目に合う状況が待っている確率が高いですよね。

やはり、どんな検査結果になっても現実を受け入れ対処していくことが結局は「お金を使いきって死ぬための人生が豊かになりすぎる究極の行動」の第一歩かもしれませんね。

とりあえず、2週間後に検査受けてきま~す。

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